「ママの産むヨガ教室」に起こし頂きありがとうございます♪管理人のお猿くんの母のmikiです♪
「妊娠中は赤ちゃんの分まで食べなきゃ」というのは、昔の話。食べすぎは体重増加に繋がります。妊娠中に食べてはいけないものをご紹介させていただきます♪
私は、きまじめ妊婦さんとゆる派妊婦さんで例えるとゆる派妊婦でした(笑)そこまで、気にせずに食べ物も食べていたのでその体験も交えながらお話させて頂きたいと思います♪
Contents
妊娠中食べてはいけないもの|妊婦さん要必見!
妊娠する前は何も考えずに食べていた、飲んでいたのでも妊娠したら「口にしてはいけない」ものがあります。胎児に悪影響を与えるとされている食品10品を調べてきました。
生たまごにはサルモネラ菌

生卵で気をつけるべきもののひとつは、サルモネラ菌です!
危険性
サルモネラ菌の影響は、胎児ではなく妊婦さんに食中毒を起こす可能性があります。妊娠中は、つわり・体の変化が原因で普段より食中毒にかかるリスクが高くなっています。

鮭やマグロ(大型の魚)には水銀

マグロを始めとする大きな魚は、2005年厚生労働省「妊婦は魚に注意」と言われています。マグロが与える大きな影響はマグロに含まれてる水銀が原因です。
危険性
水銀が胎児に与える影響は、胎児の神経に異常がでる危険があります。水銀が原因の病気と言えば水俣病。神経が侵されて、手足の感覚障害・運動失調・口・目・耳への障害が現れる病気です。

生肉にはトキソプラズマ

大きな影響の一つは、トキソプラズマです。レアステーキ・生ハム・生レバーなどの生肉は、胎児に大きな影響を与える可能性があります。
NHKのあさイチでも、トキソプラズマの危険性が取り上げられ、実際に妊娠中に感染した事例が紹介されていました。
その方は、妊娠4か月の時にユッケやレバ刺しを食べ、翌日、風邪のような症状があり、リンパ節が腫れたという程度でした。
2~3日で直ったので気にしていませんでしたが、妊娠9カ月のエコー検査で胎児の脳室が普通の2倍になっていることが判明し、血液検査をすることでトキソプラズマ感染が確認されました。
子供は脳室が膨らんだことで脳が圧迫され手足の麻痺が残ってしまったそうです。 -妊娠中に食べてはいけない食事
危険性
トキソプラズマが胎児に与える影響は、胎児に脳に異常が出る危険があります。感染する理由として2つあります。
- 生肉などを食べて感染する場合
- 猫のフンに存在するトキソプラズマが、猫のフンが混じった土を触る作業をすることで口からはいる可能性があります。-フンを処理する時は、マスクをし作業後はよく手を洗います。猫は外に出さない。

ひじきで気を付けるべきことはヒ素

ひじきで気をつけるべきもののひとつは、ヒ素です!
危険性
ヒ素は、胎児へ奇形や脳障害などの影響が出る可能性があります。心配しすぎる必要はありません。ヒジキを食べてすぐに悪影響が出るわけではなく、毎日継続的にヒジキを食べ続けた場合に出る影響です!

ナチュラルチーズにはリステリア菌

ナチュラルチーズで気をつけるべきもののひとつは、リステリア菌です!
危険性
リステリア菌は河川や動物の腸管内に存在します。この菌に感染することによるリステリア症のため赤ちゃんも感染し、流産や死産の原因になる可能性があるからです。加工時に加熱されたチーズは大丈夫です。
例えばナチャラルチーズを加熱し複数種類を混ぜて作ってるプロセスチーズは問題ありません。輸入チーズは、加熱処理されていないものもあるので避けたほうが無難です。
ナチュラルチーズ以外にも食べてはいけないチーズ種類
モッツァレラ、カマンベール、フロマージュブラン、リコッタ、ブリ・ド・モー、ロックフォール、ゴルゴンゾーラ、ブルーチーズ全般、チェダーチーズ、ゴーダ、パルミジャーノ・レジャーノ(パルメザン)などのチーズ。
輸入チーズで作ったレアチーズケーキ、柔らかいベイクドチーズケーキ、ティラミス、ムースなども注意要です。-妊娠中に食べてはいけないもの

知らず知らず食べていることもあるので神経質になりすぎないようにしてください♪輸入チーズには、気を付けることをおすすめします♪
妊娠中のピーナッツの食べすぎはアレルギーになりやすい?

ピーナッツで気をつけるべきもののひとつは、アレルギーになりやすい。
危険性
結論から言うと、ピーナッツは食べてはいけない食品ではなく食べすぎてはいけない食品です!ピーナッツをよく食べていた妊婦さんから生まれた赤ちゃんの方がアレルギー検査に引っかかる率が高いと言われています。
ピーナッツは栄養素が高く、たんぱく質が豊富な食べ物です。カロリーがとても高く太ってしまうとされているので食べすぎは要注意!

インスタント食品

まったくダメという食べ物ではありません。
危険性
インスタントラーメンなどに含まれる油や保存料が原因で、湿疹、下痢、嘔吐など起こす場合があります。
妊娠すると、免疫力が低下するため食べ物のの影響で身体に不調が起きる場合があります。インスタントなどは製造するとき油を使いますが古くなると酸化した油に敏感に反応することがあります。
また、塩分が原因になる場合もあります。体の変調を起こしてしまうのです。

アルコール類

アルコールで気をつけるべきもののひとつは、奇形・未熟児・胎児性アルコール症候群になる可能性がある。
危険性
アルコールが赤ちゃんに与える影響とは、奇形・未熟児・胎児性アルコール症候群による発達障害の可能性があるということが考えられます。
胎児性アルコール症候群になると、頭の大きさが通常より小さかったり、未熟児、障害児として産まれてくる可能性があります。

カフェインを含む飲料

危険性
カフェインで気をつけるべきもののひとつは、早産や流産・低体重児・発達障害の発生が考えられると言われています。一日に1~2杯であれば負担がないと言われています。

※香辛料のきついもの・塩分などもなるべく控えましょう。
まとめ
今回は、妊娠中に食べてはいけないものをご紹介させていただきました♪お腹の赤ちゃんのためにも、食習慣の見直しが求められる妊娠中。
食べれないものもありストレスになる場合もあるので毎日3食バランスの良い食事を心がけることが一番妊娠中は良いと思います♪あまり、神経質になりすぎないようおすすめです♪