赤ちゃんの顔に現れた謎の青あざ｜太田母斑の治療記録ブログ

「ママの産むヨガ教室」にお越し頂きありがとうございます♪管理人のお猿くんママのmikiです♪

今回は、お猿くんの肌の病気についてまとめていきたいと思います！赤ちゃんの顔に現れた謎の青あざ…びっくりしますよね。私も、同じように不安になりました。

記録しようと思った理由が情報が少なかったので同じように悩んでいるママ・パパに届くように残していくこおとにしました。

今回は、太田母斑とわかってからの流れと1回目の治療について残していきたいと思います！

太田母斑とわかるまでの流れと治療までの期間

4ヶ月まで、特に病気とは思っていなくて　気づかなかったんだ！ぶつけただけだ！と思い込みを続けていたお猿くんママ💦

このような、流れで治療しました。太田母斑と診断されるまでは、大分時間がかかりました💦健診でも、見つけることが出来ないぐらい分かりにくい病気なのかも…健診でも、太田母斑のことについて聞いたら「太田母斑は自然に治るからね」と言われました( ;∀;)そもそも専門医ではないとわからない病気なのかもしれませんね”(-“”-)”聞きなれないし！

では、太田母斑ってなに？消えない蒙古斑

顔の右か左に青褐色が見られます。蒙古斑の一種で、顔半分に現れるのが特徴的！はっきりした、原因はわかっていませんがお腹の中にいた時にメラノサイトの定着過程にならかの問題があるのではないかと言われています。

遺伝でもないようです。

最初は、お腹ぶつけたからなのかな？とか、ホットヨガやってたから？などなど、私に原因があったのかと落ち込んでいました。が、ママが原因でもないようです！ですが、心は痛みますよね…

Ⅰ型・Ⅱ型・Ⅲ型

お猿くんは、Ⅱ型・中等度型。左側

あざは、目の周りから額・頬にかけて褐色班が見られます。

出典：mitakahifu.com

世田谷・子供専門の国立病院｜病院の選び方

皮膚科で太田母斑と診断された際には、形成外科をおすすめされました。が、皮膚科を選択。

理由は、子供専門・実積数が多い・通いやすい病院がよかったからです！

参考にしたサイト→全国の母斑・母斑症の治療実積一覧　　　

全身麻酔(手術)は、できるだけ避けたかったので手術が少なく実積数が多い国立病院を選びました！

先生と治療方針決定

• 耳の後ろともみあげ
  レーザーが髪の毛に反応してしまうので本人に将来やるか決めてもらう。
• まぶた
  目を保護するコンタクトを入れるため(乳児は困難)小学校、高学年で治療。
  目を乳児時期に治療したい場合は全身麻酔(手術)の治療になるので今回はパス！
• 頬
  ２週間後に治療スタート。レーザーを当てる回数は3～5回ほど。1度目は、麻酔なしで治療。３ヶ月ごとで約1～1年半ぐらいで治療終わり。
• 眼球
  一度　眼球での受診をおすすめされる。眼球は、将来緑内障になる可能性があるため。

治療する前から、全身麻酔(手術)はしないと決めていました。私が、10代の頃に2回全身麻酔(手術)をした経験がありカラダ回復が遅かったため(私だけかもなのでスルーしてください(-_-;))

レーザーどんなもの？痛みや消え方について

お猿くんが使用するレーザーは、Qスイッチアレキサンドライレーザー
黒色、青色の病変を治療するものです。

アレキサンドライレーザー：太田母斑・異所性蒙古斑・外傷性色素沈着症
パルス色素レーザー：単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症
症状によって当てるレーザーは違うようです！

痛みは、ゴムの匂いがする痛いバージョンの脱毛と同じだそうです。
脱毛経験がないとわかりづらいですが、輪ゴムで叩かれた感じかな？

痛いですよね…顔には、神経が沢山通っているのでもっと痛いのかも…治療する前から心配で仕方ありませんでした💦

治療当日～流れや治療費・麻酔をしなかった理由

1回目は、先生と相談した結果麻酔なしでの治療にしました。なので、予約の30分前に病院到着。
保冷剤を渡して、治療する範囲をペンで分かりやすく書いてもらう。

1. カラダを固定
   毛布などでぐるぐる巻きにされベルトで固定
2. 目隠し
   お猿くんの場合は、目隠しされて大泣きしました。それまで、終始笑顔w
3. レーザー当てる
   先生・看護師さん計３人に抑えられて約３０秒ぐらいレーザーで当てる。
4. 薬を塗る
   塗り薬で塗ってガーゼ覆って終了。
5. 2時間持参した保冷剤で冷やす。

治療費について

治療費は無料でした。太田母斑の治療をしている親御さんに治療費について聞いたところ、1回500円や5回まででしたら無料などとそれぞれでした。地域によって違うのかな？ごめんなさい。治療費について、詳しくないのでなんとも言えないのですが( ;∀;)保険適用なので高額では、ないのは確かでした！

麻酔クリームをしなかった理由

治療を行う前に、麻酔クリームを塗らなかったのが1時間塗って待つのが大きな理由。レーザー照射中に吐いてしまうことがあるので原則2時間前に食事や授乳を終わらせなければならない。

もし、授乳してしまった場合はそこから2時間空けなければならないと言われたため今回はなしにしました。

先生曰く、半々ぐらいの割合で1回目麻酔なしで様子見で決めても良いとのことでした。

保護者1人治療しているところを見学できたんですが、あまりにも可哀想だったので次回は麻酔をするこにしました💦

治療当日～3ヶ月の経過｜用意したものなど

治療した日から1週間は、処方された塗り薬を1日3回(朝・昼・晩)塗ってガーゼで覆う。

本当に痛かったし、薬塗る時はいつも大泣きしていたんだ(´；ω；`)ｳｩｩ

ベビーカーでは、基本大人しいお猿くんは帰り道のベビーカーの中で初めて大泣きでした💦軽い火傷のようになっていました。動いてしまうので、薬を塗るのも一苦労←子と母の戦いが始まる。

用意したもの紹介

当日の治療の後

3日後～赤ちゃんの肌の再生の早さにびっくり！

1週間後

3ヶ月後

少しずつ良くなっていきました(‘Д’)本当は1ヶ月ごとに病院に診せに行くのですが、コロナの影響で3ヶ月後に経過を診てもらうことに～

まとめ

今回は、太田母斑とわかってから1回目の治療までの経過についてまとめてみました。処置の際に使っている物や使って失敗した物も紹介。

治療してから3ヶ月経ちましたが、経過は順調です♪太田母斑とわかってからは親として心が痛みましたし、変わってあげたいと何度も思いました。が、太田母斑は治療することにより改善されます！治らない病気ではありません！

まだ、治療が終わっているわけではないですが　お肌が綺麗になることを信じてお猿くんと一緒に頑張ります！

最後までご覧いただきありがとうございました♪少しでもお役に立てたら嬉しいです…