「ママの産むヨガ教室」にお越し頂きありがとうございます♪管理人のお猿くんママのmikiです♪
産後のすぐに気になったのが骨盤歪みでした。カラダでは実感がなくても気になるところ!
骨盤の歪みをそのままにしておくと…
- 太りやすくなる
- 血液やリンパの流れ
- むくみ・セルライト
- 肩こり・腰痛・頭痛
- 婦人科系トラブルや更年期への影響
などといったトラブルがおきます。
しかし、産後は整体などに簡単に行けませんよね…今回は、自分でも確認できる産後の骨盤歪みチェックの仕方・育児の合間にできる簡単な骨盤調整をご紹介していきたいと思います♪
骨盤歪みチェック|骨盤の開き・捻れ・左右の歪み・前傾と後傾
骨盤の開き~ポッコリお腹の原因につながる?
- 仰向けになり骨盤幅くらいに足を伸ばし開く。
- 左右に揺らし動きを止める。
このときに、どのように開いていますか?骨盤が正常な位置にある場合は、脚からつま先が80度~90度になります。つま先の角度が大きすぎたり小さすぎたり、あるいは左右の角度の違いが大きすぎたりする人ほど骨盤の歪みが深刻と言えます。
骨盤の開きがあると、内臓の位置が重力のままに下がって内臓下垂という状態になってしまうことが多いです。そうなると、ぽっこりお腹の原因に!
【体調不良】
ぽっこりお腹・生理痛・生理不順・産後痩せにくくなる・尿漏れ・肌荒れ・冷え性
骨盤の捻れ~痩せにくい体になる?
- 目を閉じてその場で30回ほど足踏み
左右ののどちらかに移動してしまっている場合、骨盤がそちら側に下がっている可能性が高いです。また、前後へ移動していた場合はどちらも猫背になっていて、重心が前か後ろに下がってしまっている状態であると言えます。
骨盤の捻れがあると、むくみや下半身太り・痩せにくい体になった結果お腹が引っ張られて反り腰の原因に!
【体調不良】
疲れやすい・浮腫み・肥満・下半身太り・便秘・四十肩・五十肩・膝の痛み・びっくり腰
左右の歪み~しびれの原因に!
- お姉さん座りをしてみてください。
その際にどちらかやりやすい方とやりにくい方があれば骨盤が左右に歪んでいます。
左右の歪みがあると、片側だけ痛む・しびれるといった悩みが出やすい。
【体調不良】
股関節痛・顔の歪み・足の長さが違う
前傾と後傾
- 壁に頭・背中・かかとをつけてまっすぐ立ってみる。
- その際に壁と腰の間にすきまがどのくらいできるか判断
拳が1個入るようであれば「骨盤前傾」で反り気味。
逆に、手が入りづらく腰が曲がっているような方は、「骨盤後傾」で猫背気味ということになります。
骨盤前傾
反り腰になりやすく女性に多い傾向があります。腰が反りすぎると肩や首に負担がかかりやすく、肩こりや頭痛に悩まされる方が多く見られます。妊娠中は、骨盤の前傾になりやすく 股関節が内にはいりやすくなる。
骨盤後傾
猫背になりやすいタイプ。子供の頃から癖があったり・座っている姿勢で背中を丸くすることが多かったりすると骨盤後傾になりやすい。腰回りのしびれや痛みに悩まされる方が多い。
【体調不良】
骨盤前傾→反り腰・O脚・足のしびれ
骨盤後傾→猫背・不妊・猫背・頭痛・肩こり・頭痛
産後骨盤の歪み原因や生活で気をつけること
- 運動不足などにより骨盤まわりの筋肉が弱っている。
- 猫背になりやすい(同じ体勢になっている)
- 疲労
などなど
体調が安定しているようであれば少しずつ運動やストレッチをおすすめ。授乳中や抱っこをしている時は、気づいた時に猫背にならないように意識してみる。
産後すぐは、子育てで忙しい毎日だと思うので骨盤ガードルなどを履いて骨盤調節をおすすめします♪
育児の合間にできる骨盤調整~ワーママにもおすすめ
赤ちゃんと一緒におしり歩き
- まっすぐ足を伸ばし両足を閉じてつま先天井(赤ちゃんがを抱っこしながらもおすすめ)
- 背筋を伸ばし腰をひねりながらお尻を左右に動かしながら前に5~10歩進む。
- 同じように後ろに5~10歩進む。
お尻ストレッチ~仕事の合間にもできる
- 椅子に座ります。
- 太ももの上に反対側の足首を乗せます。
- 上体を前に倒してお尻周りのストレッチ
POINT:伸びているところでストップ。気持ち良いところを探してみて♪
まとめ*産後の骨盤歪みチェック
今回は、セルフで産後の骨盤の歪みチェックの仕方や育児の合間にできる骨盤ケアについてまとめました♪
骨盤の歪みには、大きく4つ!どんな歪みがあるか知っておくだけでも、セルフで改善することもできるのでチェックしてみてください♪
産前より美しくなれるよう一緒に頑張りましょう♪
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