「ママの産むヨガ教室」に起こし頂きありがとうございます♪管理人のお猿くんママのmikiです♪
産後は、下半身の不安定さを改善するためためや腰痛や恥骨痛を軽減する目的で骨盤ベルトなどを着けると良いとされています。
そこで、今回は産後の体型を戻すため骨盤矯正(骨盤ベルト)はいつからいつまで使うのか…効果や選び方についてご紹介させていただきたいと思います♪
産後に骨盤が歪む原因とは？骨盤の歪みからくる体調不良
そもそも産後に骨盤が歪む理由としては、出産によって骨盤が大きく開くことが原因です。
歪んだ骨盤は産後数か月かけてゆっくりと元の状態に戻ろうとしますが妊娠や出産を通して骨盤のバランスが崩れると、正常な位置に戻りづらくなると言われています。
産後骨盤が歪んだままになると体はどうなるの？
産後、骨盤が妊娠前に戻らない状態が続くと体のラインが崩れて 筋肉の動きが妊娠前と変わってしまうことがあります。
産後は、筋力が低下してしまうと脂肪燃焼がうまくいかない事があり体重増加や体重が落ちない原因になってしまいます。
また、2人目・3人目の出産時などにあらゆるマイナートラブルが起こる可能性があります！
産後には、肩こり・腰痛・むくみ・冷え性・不妊などの婦人科系トラブルに繋がることもあります。
お猿くんの母産後の骨盤のケアはとても大切と言われてました！
産後の骨盤ベルトの効果は？骨盤矯正におすすめな方法
産後の骨盤ベルトは、骨盤を正しい位置に戻るようにサポートしてくれます。正しい位置に戻ることにより体の筋肉をきちんと使えるようになり歩きやすくなっていきます。
体全体の血行がよくなり、筋肉もついてくることにより代謝も上がり消費カロリーが増えやすくなります。
骨盤ベルト以外にも、体操・運動・整体などもおすすめです♪
産後の体重増加を解消するなら、産後約６か月間骨盤ケアをすることが重要だと言われています。
✔普段の日常生活を気を付けよう
座り方のポイント 横ず座り・椅子での足組み・猫背・あぐら
は体を歪める姿勢なので、産後2～3ヶ月ごろまでにこういった姿勢をとると骨盤の歪みの原因となってしまいます！
産後の骨盤ベルトはいつからいつまで？｜骨盤矯正の期間について
産後、じん帯はとても柔らかくしなやかな状態なので骨盤矯正にはとても良い機会になります。産後１ヶ月～６か月頃までに骨盤矯正を行うのがおすすめです。
産後３ヶ月過ぎると骨盤のグラグラが少ない状態になるため歪みが強い場合は骨盤矯正をするのが大変になることもあります。早めに骨盤矯正を開始するのをおすすめします。
産後１ヶ月までが悪露がでたり体力が回復してなかったりと出産の影響が残っている時期なので産後１ヶ月は焦らずに骨盤のケアをしていきましょう♪
骨盤ベルトの選び方について
✔サイズ
妊娠中の体重増加が８㎏以下であれば妊娠前のサイズ、8㎏以上の方はひとつ大きいサイズを選ぶと産後すぐから使い始めることができます。
✔素材
固い骨盤矯正ベルトは、サポート力が高くて骨盤をしっかりと締めてくれるメリットがあります。
柔らかい矯正ベルトは、肌にヒットする・外見にひびきにくいというメリットがあります。
骨盤ベルト以外の対策
骨盤体操などの運動を行う
産後の骨盤を元の位置に戻すための体操やスクワットは自宅などでも行えることができます。
整体などの施術を受ける
プロの手を借りて、産後の骨盤ケアもおすすめです♪産後１ヶ月健診で医師に確認してから始めた方が安心です。
定期的に通う必要がありますが、託児所がついてる場所やパパの同伴で施術を受けれるところもあるので予約の際には相談してみましょう。
ヨガ・ピラティス
ヨガ・ピラティスは産前・産後に人気のエクササイズです。産後は育児などで忙しくなりなかなか時間がとれないかもしれませんが気分もリフレッシュできるのでパパや家族にお世話をお願いして行ってみるのもおすすめです！
「産後の底上げ」という言葉があって、昔は産後約１ヶ月は横になって安静に過ごして体を回復させる期間と言われています。産後に骨盤矯正を行うときは、必ず体の様子を見ながら取り組むようにしてください♪
まとめ
今回は、
- 産後の骨盤の歪む原因・放置すると体への影響
- 産後の骨盤ベルトの効果・いつから始めると良いのか
- 骨盤ベルトの選び方
- 骨盤ベルト以外の骨盤矯正
についてご紹介させていただきました♪骨盤ベルトなど骨盤矯正をしっかりすると、産後の体型戻しに効果があるだけでなく腰痛予防や頻尿予防できるというメリットがあります。
第一に体調を優先しながら無理のない範囲で取り組むことをおすすめします♪最後までご覧いただきありがとうございました♪
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