「ママの産むヨガ教室」にお越しいただきありがとうございます♪管理人のお猿くんママのmikiです♪
もうすぐ出産!臨月に入ると、それまでなかった不快な症状も目立ってきます。初めての出産の方は不安も大きいのではないでしょうか。
腰痛や股関節の痛みもその一つ。その症状は、臨月に見られるお産の兆候かもしれません。
今回は、臨月の出産の一般的な兆候・お猿くんママの経験をもとについてお伝えさせていただきます♪
臨月に見られる10つの兆候|体の変化とは
1.急に食欲が出る
臨月になると急に食欲が出る場合があります。赤ちゃんの頭が骨盤内に下がってくると、それまで赤ちゃんにより圧迫されていた胃などが解放されて 食べられるようになるからと考えられています。
2.眠さやだるさが出てくる
臨月は、眠りを抑制する作用を持つエストロゲンが多く分泌されます。エストロゲンの影響で寝つきが悪くなり睡眠が浅くなり夜中何度も起きてしまうことがあります。
そのため、日中の眠気やだるさを引き起こします。他にも、大きく膨らんだお腹のせいで寝がえりが打てないことや、骨盤、恥骨の痛みで眠れないことによって日中の眠気のだるさを引き起こします。
3.腰痛の症状がでる
出産が近くなる腰痛が出たり、ひどくなる場合があります。赤ちゃんが生まれてきやすいように骨盤周辺の関節や靭帯がゆるみ それを伴って腰の筋肉の負担が増すためです。
お腹が大きくなるにつれて、腰を反らしてバランスをとるようになりますがこの姿勢も負担をかけてしまいます。
4.お腹が頻繁に張るようになる
臨月はいるとお腹が頻繁に張るようになります。子宮が収縮して下腹部が石のように固くなること。出産準備段階で起こる現象です。
5.足や手がむくみやすくなる
お腹が大きくなることにより下半身の血流が悪くなることで足や手がむくみやすくなります。
6.胎動が感じづらくなる・お腹が下に下がる
今まで活動的に動いていたのに最近胎動が少なくなったという場合は、赤ちゃんが産まれてくる準備段階に入った可能性があります。
赤ちゃんの頭が骨盤に入ると赤ちゃんが下の方に移動することにより胃がスッキリして今まで食事をすると苦しかったのが治ったり見た目でもお腹が下がった事が確認できるようになります。
赤ちゃんの頭が骨盤の方に治まってくると、それまでのように自由に動けなくなるようです。ただ、1時間以上胎動を感じない場合は 医療機関に連絡を必ずしましょう。
7.股関節や恥骨辺りが痛い
股関節や恥骨周辺の痛みも、腰痛と同様妊娠に伴う関節や靭帯のゆるみによって起こると考えられています。出産に近づくにつれて痛みが増す傾向があるようです。
8.吐き気が起きやすい
妊娠後期や臨月になると吐き気を感じることがあります。「後期つわり」とも言われていて珍しいことではありません。後期つわりは、臨月の母体の変化によって起こるものです。
後期つわりが始まったらお産のサインかもしれません。
9.おりものの変化
- おりもののの量が増える
- おりものの色が変わる
- おりものの質が変わる
- おりものの匂いが変わる
10.おならや尿に変化
- おならが出やすくなる
- トイレが近くなる
- 便秘になる
臨月に出産の兆候がないことも
臨月の出産の兆候などを紹介してきましたが、実際に 出産間近なのになんの変化もない方もいっらしゃいます。出産兆候が見られないと不安になりますが胎動がきちんとあれば、陣痛は自然に現れるのでほとんど心配はありません。
~おすすめな過ごし方~
- 軽めの運動をする
- 気にせずにのんびり過ごす
危険な兆候
- 陣痛の時期が早い
- 出血ー微量の出血のおしるしは約2~3割の妊婦さんに見られますが、大量の出血があり何日も止まらないなどの症状がある場合は何かしらの体の異変があるので産院に連絡をしましょう。
- 破水
まとめ
出産の兆候を気にしすぎないで!色々な出産兆候を紹介してきましたが、少しでも気になった事があればすぐに産院に相談するようにしましょう。
妊娠時期は、とても貴重な体験です。今はつらくてもそれ以上の幸せが待っています♪出産の流れがどのようなものなのか、体験談などを聞いておくのも心の準備になります。当日のイメージトレーニングをしておくとおすすめです♪
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