「ママの産むヨガ教室」に起こし頂きありがとうございます♪管理人のお母さんの母のmikiです♪
「産後ヨガはいつからできるの?」質問を受けることが多々あります。産後のママの体は出産によって受けたダメージでとてもデリケートにもかかわらず育児という 肉体労働が待ち構えています。我が子に会えた喜びと同時に大変なことが重なる時期なのです。
産後ヨガは出産後比較的早くから行えるエクササイズで、ダイエットに直接効果があるわけではありませんが産後ヨガで心と身心をリフレッシュさせましょう♪
産後ヨガはいつから始めていいの?ー体調回復したらすぐに行ってもよいの?

出産後しばらくすると、運動を再開したくなるお母さんがいるかもしれません。しかし、体力的に回復しているかといって無理は禁物です。ヨガなどの運動は産後(自然分娩の場合)1ヶ月を過ぎてから始めましょう。
理由としては、出産したときに開いてしまった骨盤が日常生活を送るために十分なくらい安定するまでに1ヶ月かかるからです。
それ以前に無理に運動してしまうと、開いている骨盤に内蔵が降りてきてしまい骨盤が元の大きさに戻ることを妨げてしまったり、下腹ぽっこりやおしりが大きくなる原因になります。
産後1ヶ月間はダイエットはもちろん家事もしないようにしてゆっくり横になって休むことをおすすめします♪
帝王切開で出産しているお母さんは産後2ヶ月くらいから始められるようです。
産後ヨガの効果とは?

産後太りの解消にヨガを考えているお母さんも多いと思います。産後ヨガはダイエットだけでなく腰痛やストレスの解消などといった効果も期待できます。
ヨガのポーズには産後歪んでしまった骨盤を整えるポーズがあります。産後ヨガは、産前前よりも小尻になる可能性もあるのだと言われています。
ヨガは普段は動かさない筋肉を動かすポーズをとることで体幹などを含むさまざな筋肉が鍛えられます。筋肉がつくと脂肪を燃焼しやすくなったり代謝がよくなります。
産後は、赤ちゃんを授乳したり、抱っこしたりする時間が長くなります。そのため、無理な姿勢をとることも多くなり肩こりや腰痛などといったトラブルを抱えるお母さんもいるでしょう。
そんな時に、産後ヨガを行うことにより凝り固まった筋肉を伸ばしたりすることで肩こりや腰痛を改善することができます。
✔産後のさまざな悩み
- 尿漏れ
- 大量の抜け毛
- 手足のむくみやだるさ
- 体重や体型が戻らない
- 骨盤の歪み
- 腰痛
- 産後うつ
- 睡眠不足
- 疲労やストレス
などの悩みを 産後ヨガでは改善できることが期待できます。

産後ヨガを行うときの注意点

通常のヨガと同様、食後すぐの運動は消化の妨げになってしまうので食後2時間は空けるようにしましょう。
ヨガで結構が良くなった状態で入浴すると、気分が悪くなったりめまいを起こしたりすることもあります。
同様に、入浴直後のヨガも体への負担が大きいため入浴の前後30分は避けるのをおすすめします。
まとめ
今回は、
- 産後ヨガはいつから始めて良いのか?‐普通分娩・帝王切開での開始時期
- 産後ヨガの効果
- 産後ヨガの注意点
についてご紹介させていただきました♪産後ヨガには、体へのアプローチの他に精神面のサポートをしてくれます。体が硬いことや運動が苦手なことなど全く気にする必要はありません。
心も体も健康的で美しいお母さんでいるために、ヨガのある生活を送りましょう♪
最後までご覧いただきありがとうございました♪