「ママの産むヨガ教室」にお越し頂きありがとうございます。ヨガ講師のMIKI(@umu_yoga)です♪
坐骨神経痛に悩む妊婦さんは多いもの。腰やお尻、太ももなどに痛みや痺れを引き起こす坐骨神経痛。私も、知らないうちに坐骨神経痛疑惑になった時期がありました。
仰向けになると、腰の下あたりが「ピキーン」と走るような感覚!「これは、坐骨神経痛の前兆ではないか」と思い、悪化しないように薬を使わないである方法で乗り切りました。
ここでは、妊娠中悩む坐骨神経痛に悩む方へ私の体験を織り交ぜながら坐骨神経痛の対処法をまとめました♪
妊娠中の坐骨神経痛の原因|しびれが走る!!!
坐骨神経痛は、最初に「腰痛」として現れることが多く、腰痛を放っておいたら坐骨神経痛になるケースがよく見られます。
ただでさえ痛い坐骨神経痛ですが、お腹が大きくなっていくと思い通りに姿勢を変えることができなくなって余計に痛みを感じやすくなります。
坐骨神経痛は、ホルモンの作用により筋肉や靭帯が緩みます。そのため、骨盤周りがかなり動きやすく、不安定になることで腰痛が起こります。
また、お腹が大きくなっていくにつれて重心の変化により腰・お尻などに負担がかかりやすくなり坐骨神経痛が起こります。
特に、妊娠中期・後期・臨月にかけて痛みを感じる妊婦さんが多いようです。
マタニティヨガで坐骨神経痛の対処してみよう♪
つわりが辛い時期・お腹が大きい妊婦さんでも無理なくできるように、ゆっくりとした動きで行う有酸素運動の一つ。初心者でもできるポーズとなっています。
体に負担がかからないストレッチを中心に、筋肉をほぐしたり、呼吸法をメインのヨガになります。
自然の状態として、自分を意識し 体や心の大きな変化を様々なかたちで実体験する妊娠という特別な期間を力強くサポートしています♪
マタニティヨガについても書いているので興味がある方は見てくださいね( *´艸`)
☞ 【マタニティヨガと普通のヨガの違い】
坐骨神経痛におすすめなマタニティヨガ〜腰痛解消
ヒップサークル
初心者の方や体が硬い方にもおすすめです♪
やり方
- 足は骨盤幅に開くか広めに立ちましょう。手は、腰またはお腹に当てます。
- 呼吸を行いながら、ゆっくりと円を描くように骨盤を回します。
- 反対側も同様
体側を伸ばすポーズ(ウティタ・パールシュヴァコナーサナ)
体側を気持ちよく伸ばします♪
やり方
- 両足は少し狭めに開きます。
- 右のつま先を外側へ向けて、左のつま先を内側に向けます。
- 息を吸って→両手を肩の高さ 息を吐いて→右のひざを曲げます
- 上体を右にスライドさせ→腕を足に添えます。
- 息を吸って→左手を耳に近づけます。
- 1~3呼吸繰り返します。
- 反対側も同様行います。
⑤POINTO:可能であれば目線は上
仰向けのツイスト
✔注意点
- 倒した足と反対側の肩が浮いてしまう場合は、両腕をしっかり横に伸ばして浮かない様に注意しましょう!
やり方
- 仰向けになり両ひざを曲げます。カカトをお尻に近づけます
- 両足を左側に倒し左手で足の付け根を押します。顔は、反対側に向けましょう。3~5呼吸続けましょう。
- 反対側も同様に行いましょう。
POINT:目線は倒している足とは逆の方に向けましょう。
まとめ
今回は、妊娠中の坐骨神経痛の対処方法についてまとめさせていただきました。なるべく、運動は安定期に入ってから お医者様の承諾を得てから行うことをおすすめしています!お腹に張りや体調が悪い時は必ずお休みしましょう!
ご紹介させて頂いたポーズは、比較的運動が苦手な方でもおすすめです♪家事の合間などに行ってみても良いかもしれませんね( *´艸`)
最後まで、ご覧頂きありがとうございました
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