今回は、妊娠中にやってはいけないマタニティヨガポーズ(禁忌ポーズ)について紹介していきたいと思います。妊娠中にヨガをすることは可能ですが、自己判断は禁物です。特に注意したいのは、【自宅でのマタニティヨガをするとき】【マタニティヨガ以外のヨガをするとき】ヨガに知識がない方が独自でポーズを選ぶと、体に大きな負担をかけてしまうリスクがあります。
注意点や禁止されているポーズについてよく読んでいただいて、理解した上でレッスンを行うようにしてください。
マタニティヨガで注意するべきポイント
1.開始前に医師の許可を得る。
マタニティヨガ教室に通うときには、医師の許可が必要なことがほとんどです。教室によっては必要ないこともありますが、開始前には必ず確認をとるようにし安心してレッスンを行ってください。
2.安定期に入るまでマタニティヨガはできるかぎり行わないこと
つわりが落ち着き初めて安定期に入る15~16週目までは、安静にしておくことが大切です。体調が、優れていてどうしても運動などをしたい方は主治医に確認することをおすすめします。
3.体調がいまいちな時は無理に行わないこと
体調がよくなり慣れてきて自分のペースがつかめるようになるまでは、他の人にペースに合わせがち。知らないうちにカラダに負担が大きくなっていることがあります。体調が最優先なので、その日の体調が少しでもいまいちな時はお休みするようにしましょう。
レッスン途中でお腹が張ってきたり気分が悪くなってきた際には、すぐに中止して安静にしましょう。
4.食後すぐ・空腹な場合はヨガは行わない
最低でも食事は、2時間を空けるように心がけましょう。後期は、胃が圧迫しやすく食が細くなる場合もあるので2時間空けるのが難しい場合は消化の良いものをとるように心がけましょう♪頭がくらくらしたりする貧血症状や、低血圧のような症状もでやすくなっています。
運動前にはしっかり水分をとるように。
マタニティヨガでやってはいけないポーズ
うつ伏せのポーズ
- 弓のポーズ
- コブラのポーズ
- バッタのポーズ(シャラバーサナ)
腹筋を使うポーズ
- 舟のポーズ(ナヴァーサナ)
バランスのポーズ
- 孔雀の羽のポーズ(ピンチャマユラーサナ)
- ダンサーのポーズ
- 鷲のポーズ
軽減しながらポーズをとってみよう
- 立木のポーズ
POINT:片足立ちは、不安定になりやすいので慣れていない方は 指先は、床へ置くようにおすすめします。
ねじりのポーズ~深くねじるもの
- ねじった体側を伸ばすポーズ
- 半分の魚の王のポーズ~お腹にも負担がかかるため
- ブリッジのポーズ
お腹を伸ばすポーズ
- 鳩のポーズ
まとめ
今回は、妊娠中にやってはいけないヨガのポーズのご紹介でした♪
- うつ伏せのポーズ
- 腹筋を使うポーズ
- バランスポーズ
- ねじりのポーズ
- お腹を伸ばすポーズ
最後まで、ご覧頂きありがとうございます♪
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